今日は、「ピンクシャツデー」の日です。
ピンクシャツデーキャンペーンはカナダうまれのいじめ反対運動です。
児童館でもこの日はピンクを子どもたちに着てきてもらい、
「みんなちがってみんないい」というテーマをもとに、子どもたちと話をしました。
まず初めて「ピンクシャツデー」という言葉を聞いた子どもたち。
どんな意味なのか、話をしました。
そのあとは、「いじめってどんなこと?」と子どもたちに話を聞くと、
「悪口を言う」「たたく・ける」いろんなことが出てきました。
小学5年生の女の子は、「された人がいじめだと思ったら、いじめ」と言いました。
いじめは、身近にあるものなんだよと子どもたちに話をしました。
子どもたちと絵本を読み、最後は、みんなで
「いじめのない世界をつくるにはどうしたらいいのだろう」と話をしました。
それぞれの想いを折り紙で折ったピンクシャツに書いていきます。
真っ白だったシャツが、たくさんのピンクに染まりました。
それぞれがピンクシャツに書いた想いを持っていたら、「いじめのない世界」が
出来るのだと信じ、子どもたちとこれからも日々を過ごしていきたいと思います。