一緒に体験することが出来ました。
「ダブルダッチ」って何?というところから始まり、最初は「絶対跳べない」と言っていた
子どもたちですが、名人が「絶対全員跳べるようになる!」と言った言葉に、
「うそ~。縄跳び苦手だもん」と返す子どもたち。
最初は、ダブルダッチにも跳び方に種類があり、いろんな跳び方を教えてもらいました。
普通に跳ぶだけでなく、早く跳んだり、方向を変えてみたり、跳ぶ人と回す人が交代したり、
ダンスをしてみたり、、、いろんな技に拍手喝采です。
実際に跳んでみると、「跳べた!」といろんなところから声があがりました。
最初はおどおどと縄に入っていく子どもたちですが、途中からは、自信を持って、
跳んでいく姿がありました。
最初は出来なかった3年生の男の子。
高学年のグループを見に行ってみると、「〇〇、跳ばれへんの?じゃぁ教えてあげる。」と
優しく迎えてくれる5、6年生。
子どもたちに助けられた瞬間でした。
そうすると、あっと言う間に跳べるようになり、泣いていた3年生の男の子もニコニコ笑顔で
終わることが出来ました。
最後の名人の「跳べた人」「跳べなかった人」の質問には、
みんなが跳べた人に手を挙げていました。
初めてのダブルダッチがとても身近に感じた1時間でした。
ダブルダッチの名人、学生のみなさん、本当にありがとうございました。