2021年8月20日金曜日

8月20日(金)ダブルダッチを行いました。

ダブルダッチの名人と学生のみなさんが来て、学童保育クラブの3年生以上の子どもたちが、

一緒に体験することが出来ました。

「ダブルダッチ」って何?というところから始まり、最初は「絶対跳べない」と言っていた

子どもたちですが、名人が「絶対全員跳べるようになる!」と言った言葉に、

「うそ~。縄跳び苦手だもん」と返す子どもたち。

最初は、ダブルダッチにも跳び方に種類があり、いろんな跳び方を教えてもらいました。



普通に跳ぶだけでなく、早く跳んだり、方向を変えてみたり、跳ぶ人と回す人が交代したり、

ダンスをしてみたり、、、いろんな技に拍手喝采です。



それでは、子どもたちの実践です。

実際に跳んでみると、「跳べた!」といろんなところから声があがりました。

最初はおどおどと縄に入っていく子どもたちですが、途中からは、自信を持って、

跳んでいく姿がありました。




最初は出来なかった3年生の男の子。

高学年のグループを見に行ってみると、「〇〇、跳ばれへんの?じゃぁ教えてあげる。」と

優しく迎えてくれる5、6年生。

子どもたちに助けられた瞬間でした。

そうすると、あっと言う間に跳べるようになり、泣いていた3年生の男の子もニコニコ笑顔で

終わることが出来ました。

最後の名人の「跳べた人」「跳べなかった人」の質問には、

みんなが跳べた人に手を挙げていました。

初めてのダブルダッチがとても身近に感じた1時間でした。

ダブルダッチの名人、学生のみなさん、本当にありがとうございました。